国家公務員試験の種類
◆国家公務員試験を受けることで国家公務員となれますが、国家公務員とはどういうものでしょうか。国家公務員の仕事は、国民全体のための仕事で、その仕事自体が国全体のために行われるものです。公共のために、自分の能力を活かした仕事がしたいという方が国家公務員試験に挑みます。
◆国家公務員試験のⅠ種は、各官庁幹部候補者の採用試験のことです。この国家公務員試験Ⅰ種の採用者がテレビなどでよく耳にします、事務次官や局長という身分の方になるわけですね。本省採用の方と、出先機関採用の方では、親会社・子会社という関係といえばわかりやすいと思います。
◆国家公務員試験は、特にⅠ種は各省庁の上級係員。中央行政機関幹部候補生、いわゆるキャリア組として業務を遂行します。この国家公務員試験は司法試験や会計士試験などと並ぶ難関といわれる試験一つとして知られています。事務系である行政や法律など13区分に分かれて試験が行われます。
◆国家公務員試験には、教養試験・専門試験・論文試験・面接試験などがあり、これらの総合結果で合格が決定します。教養試験及び専門試験には基準点がありますから、この基準点に満たないものは合格できないという大変厳しい試験です。どんな形態の試験であってもバランスよく解答できる総合的な力が必要です。